2024.11.28
【伝統野菜】「山形おきたま伝統野菜」を、東京「米沢牛黄木 銀座店」で食す。ユニークで魅力的な野菜は、TV番組でも話題!
PressRelease
TV番組でも昨今話題。山形伝統野菜の魅力。
山形県でしか栽培されていないユニークな野菜、「山形伝統野菜」をご存じでしょうか?その魅力はTVでも紹介されるほどです。2024年10月、ある人気バラエティ番組(https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/archive/202410221/)でも、山形県真室川町の「甚五右ヱ門芋」が紹介されました。

「山形伝統野菜」は、地域によってバラバラ。
そんな話題の「山形伝統野菜」。その他にも多種多様な種類があることをご存じでしょうか?
むしろ、全国9位の面積を誇る山形県なので、地域によって野菜の種類がそれぞれ違います。正直、「山形伝統野菜」と一括りにすることの方が難しいくらいなのです。当社がある米沢市を中心とした「置賜(おきたま)地方」でも、「山形おきたま伝統野菜」と呼ばれる独特な野菜が数多く存在します。
置賜地方特産「山形おきたま伝統野菜」を、東京で。
そんな山形県の「おきたま伝統野菜」、なんと東京で召し上がることができます…!召し上がれるそのお店こそ、銀座四丁目交差点近くの、「米沢牛黄木 銀座店」です。2023年で創業100周年。肥育・加工から直営レストラン運営まで行う、米沢牛の専門店です。山形の老舗企業として、「山形おきたま野菜」をはじめとした山形の特産品の使用・普及に努めています。今年2024年12月、「山形おきたま野菜」の料理をメニューに組み込んだ、「米沢牛冬の会席コース」が登場します。
【冬の会席コース プラン内容】
山形直送、「米沢のABC」と呼ばれる「りんご(Apple)」「米沢牛(Beef)」「鯉(Carp)」を贅沢に使用した、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキがメインの会席コース。
下線部の「山形おきたま伝統野菜」もコースのほぼ全料理に使用されています。特にすき焼きは、珍しい「味噌たれ」の割り下を使用しているので、オススメです!

【プラン概要】

会席コースで使用されている、主な「山形おきたま伝統野菜」をご紹介。
・雪菜
米沢市の西側、(笹野、遠山、古志田)で栽培されている伝統野菜です。その名の通り、「雪に埋めて育てる野菜」で、11月~12月に収穫した野菜をさらに雪の中で育てるという独特な手法で栽培されています。米沢の名君、上杉鷹山公が冬の飢饉対策として栽培を薦めたとか。昔、冬季の貴重な栄養源だっただけあって、食物繊維や無機質(カリウム、リン等)、ビタミンCが多く含まれています。

・遠山カブ
米沢市遠山地区で生産されている白かぶです。一般のかぶよりも、風味と甘みが強いことが特徴です。上杉家が新潟からの移封の際持ち込んだとされるほど歴史深い野菜であり、上記「雪菜」のルーツもこの遠山かぶから来ていると考えられています。

・小野川あさつき
ユリ科わけぎの仲間の植物。普段のあさつきは野生でみかけることが多いですが、「小野川温泉」の熱を利用して栽培されているのが、この珍しい野菜です。辛みが少なく、歯ごたえがしゃきっとしているのが特徴。野菜には珍しい、たんぱく質やβ-カロチン、ビタミンEやB郡が多く含まれています。

他にも、知られざる数多くの「山形おきたま伝統野菜」があります。詳細は以下のHPをご参照ください!
置賜食の応援団 おきたま伝統野菜HP:https://yamagata-okitama-shoku.net/shokuzai.cgi?catid=dentouyasai
「山形おきたま伝統野菜」ではありませんが…、「寒中野菜」もおすすめです。
・寒中ねぎ&寒中キャベツ&寒中白菜
普段食している野菜も、栽培方法が少し変わるだけで、甘さが段違いの野菜となります!雪が被った畑で育て、雪を掘り起こして収穫することで、甘みを一層増した「寒中野菜」になります。特に寒中ねぎは、なんと収穫前に糖度検査があり、9度以上の高糖度でないと収穫できない決まりだから驚きです。普通と違う「寒中野菜」の味は、一度ご賞味していただきたいものです!

「冬の会席コース」のご予約は、「米沢牛黄木(おおき) 銀座店」にて!
東京メトロ銀座線「銀座」駅 A2出口すぐ。i livビル12階でお待ちしております。「冬の会席コース」は要予約ですので、お電話・HPから是非ご予約下さい。https://ginza.o-ki.co.jp/


2025年新年のメニューもお楽しみに。
2025年3月からは「春の会席コース」がリリースされます。「食の王国」山形の春の味、そして米沢牛黄木の今後を、是非お楽しみに!
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